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平安時代後期(12世紀頃)、寄木造、金泥彩、漆箔、像高90.3cm。 穏やかな表情や浅い衣紋、平坦な体躯から 定朝様を踏襲した作と考えられる。 廃仏毀釈で廃寺となった舘山寺の本尊であったが、明治4年に当山に移された。