文化財防火デー 応賀寺薬師堂自衛消防隊防火訓練
平成25年1月19日(土) 午前9時 於応賀寺薬師堂前
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<趣旨>
第59回文化財防火デーにあたり、文化財を多数保有する応賀寺において防火訓練を実施し、文化財を火災から守り、関係各位の文化財愛護の高揚をはかる。また、寺院、檀信徒、近隣住民、行政、消防機関等の連携、警防体制の向上に資することを目的とする。
<実施内容>
1)住職、自衛消防隊による通報、文化財搬出、避難誘導訓練
2)住職、自衛消防隊による初期消火訓練
3)湖西市消防団 第13分団による出動、消火訓練
4)既存消防設備の点検作動確認
<実施次第>
1、開会式(総代挨拶)
2、訓練要領の説明(自衛消防隊長)
3、搬出・放水訓練
4、設備点検管理説明
5、閉会式(湖西市教育長様講評、湖西市消防団副団長様講評、住職謝辞)
<搬出・放水訓練要領>
1)参拝者が火災発見、火災報知器作動(拝殿西の報知器のボタンを押す)。
2)住職、報知器音を聞き現場に急行。薬師堂南東、縁の下にて火災発見。
3)住職、消防署へ火災通報。
4)住職、消火器による初期消火。
5)自衛消防隊および近隣住民に非常を知らせる鐘を鳴らす。
6)自衛消防隊、鐘を聞いて活動開始。
7)消防団、消防署からの指示により活動開始。
8)消防団、門前消火栓取水により消防車を経由し放水。
9)しばし放水の後、鎮火したものとし自衛消防隊長、消防団分団長の指示により放水終了。
<自衛消防隊配置>
隊長(指揮・統括)
1班(搬 出)
2班( 避難誘導 )
3班(ポンプ操作)
4班(放水銃 東)
5班(放水銃 西)